アイデアフォライフIdeas for life

”ビジネス、人生に生きる情報メモ帳” 海外在住。会社経営。不動産・ビジネス・経済・哲学・心理学・脳科学・建築・地球環境・教育・歴史に興味あり。人生のメモ帳、戒め帳として綴っています。誤字脱字、中途半端な解説あり。

2015年05月

自分に自信があり、本当に満足している人は謙虚で不必要にアピールしない。また他人をあからさまには否定をせず、その意見の方が正しいかもしれないという態度気持ちで聞いたうえで、周囲の人達も、自分自身に満足できるように、助けたいと思う。攻撃的で傲慢で、相手を傷つけるような行動をする人は、例外なく自尊心の欠如を表し、他人を引きずり下ろすことでしか自分に自信が持てない。

自分の心的状態で他人の気持ちや心の状態を推し量ってはならない。自分に厳しく、他人に優しく。寛容さを失うと、どうしてわからないの、どうしてあいつはこうなのか、負けまい、勝ってやろう、という気持ちが現れ、積極心を失う。「気に入らぬ、風もあろうに、柳かな」寛容さを失わない人生理念が大切。  

他人を理解しようとする時に必要なのは謙虚さと寛容さ

  • 一人の人物やその思想を理解しようとするならば、まずその人の性格、生きてきた環境、そして、そこでの反応態度をみつめなければならない。
  • 人は自分の体験と学問の範囲でものを言う。範囲を超えると人は、うそ(否定)ほんと(疑惑)信じられない(不信)と拒絶的態度にでる

謙虚とは
控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。

寛容とは
心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。
「不完全の中に調和はありえない」
  • 宇宙を含めて、この世は全てもちつもたれつで成り立っている事を忘れるな。たとえ勇気と信念をもって時物にあたっても、不完全な成果しか得られない場合がある。それは「調和」を無視した結果である。
凡人は敵対し、優れし人は「和合」する。
  • 喧嘩するより、仲良くすることをまず考える。
  • 反省は、その人が自己の心を、その人の本当の心に照らして熟考するもので、他人から言われてするものではない。
自信のある人は自己を責めて、人を責めない。  

ウェルネスとは健康な心身や社会活動から積極的・創造的な健康を目指し,維持・発展させようとする生活行動。

Physical Wellness
Emotional Wellness
Intellectual Wellness
Social Wellness
Occupational Wellness
Environmental Wellness
Spiritual Wellness
Financial Wellness

Physical Wellness

The ability to maintain a healthy quality of life that allows us to get through our daily activities without undue fatigue or physical stress. The ability to recognize that our behaviors have a significant impact on our wellness and adopting healthful habits (i.e., routine medical exams, immunizations, a balanced diet, daily exercise, etc.) while avoiding destructive habits (i.e. tobacco, drugs, alcohol, etc.) will lead to optimal Physical Wellness.
  • Exercise 5 days/week                            
  • 10,000 steps/day
  • Get 8 hours of sleep each night
  • Eat vegetables & fruit daily  
  • Practice safe sex
Emotional Wellness

The ability to understand ourselves and adequately cope with the challenges life brings. Emotional wellness encompasses optimism, self-esteem, self-acceptance and the ability to share feelings. Emotional wellness is a dynamic state that fluctuates frequently with your other six dimensions.
  • Cultivate an optimistic attitude            
  • Seek and provide support
  • Learn time management skills            
  • Practice stress management techniques
  • Learn to breathe deeply
Intellectual Wellness

Life-long learning through your formal education and informal life experiences. It is the ability to open your mind to new ideas and experiences, improve your skills and seek challenges.

  • Attend financial planning workshop
  • Attend a political event                    
  • Study abroad
  • Attend seminars            
  • Visit the museum
Social Wellness

The ability to successfully interact with people in our world, participating in and feeling connected to your community. Social well-being is enhanced by establishing supportive social networks through meaningful relationships with family, friends and colleagues.
  • Donate blood
  • Organize/participate in a fundraiser
  • Attend events
Occupational Wellness

Recognizes personal satisfaction and enrichment in one’s life through work. The choice of profession, career ambitions and personal performance are all important components in seeking occupational wellness.
  • Attend career fair
Environmental Wellness

Awareness of the unstable state of the earth and the effects of your daily habits on the physical environment. It includes the ability to promote measures that improve the standard of living and quality of health in our environment.
  • Reduce, Reuse, Recycle                     
  • Re-useable water bottles
  • Bike/walk to work school shopping      
Spiritual Wellness

The ability to establish peace and harmony in our lives. It is expanding our sense of purpose and meaning in life.
  • Join Volunteer group
  • Attend seminers
Financial Wellness 

The ability to live within one’s means; to be prepared for short-term and long-term financial emergencies.

 

颯爽溌剌、陽気の発する処金石また通る。さっそうはつらつ、生き生き元気よく、精神を集中すればどんな困難にも打ち勝つ。

今日一日 怒らず 怖れず 悲しまず 正直 親切 愉快に 力と 勇気と信念を持って 自己の人生に対する責務を果たし 恒に平和と愛と失わざる 立派な人間として生きる 積極的精神。感謝と喜びを持って生きる

身に病ありといえど、心まで病ませるな。運命には非なるものありしもいえど、心まで病ますな。

言葉には波動がある。消極的意思表示を出さず、明るく朗らかで、生き生きとして勇ましい感じを自分も感じ、人も感じるような言葉以外はしゃべらないようにする。

Habits become second Nature 習慣は第2の天性。常に善良な言葉、勇気ある言葉、お互いの気持ちを傷付けない言葉、お互いに喜びをよく与える言葉を使う。

どんなに食養生しても精神が安定しなければ、肝臓外の糖原質の分解と言う自家現象で糖尿病は治らない。インシュリン注射は金とりながら患者を毒殺してるようなもの。神経反射の調節で感情や感覚からくる心の再反射作用によって生命に損害

血液がアルカリ性であれば人間は病にかからない。血液が酸毒性アジドージスになるてあ病にかかる。つまり心が消極的になると血液酸毒性、積極的になるとアルカリ性になる。

神経反射の調節方。感情や感覚の衝動を受けたら、肛門をしめる、お腹に力を込め、肩を落とす。心には感じても神経系統への影響を減ずる効果。 

呼吸。深呼吸は出すだけ。肺臓の中の悪ガスを出す事が大事。肛門を締め、肩を落とし、腹は考えず、息を出すだけ出す。出切った所で、改めて肛門を締め、肩を落とし、息を吸い込む。いっぱい吸い込んだらお腹に力を入れて、ハーッと出す

鏡に向かって自己暗示を与えると、自己暗示を妨げるコンプレックスは生じない。毎晩、寝がけに鏡に映る顔を見て、「お前は信念が強くなる」と言って寝る

無邪気な気持ちになれ。「まぁ、良いことだけ絶え間なく絵にかけよ、心に」 心に思ったり考えたことを、心のスクリーンに想像力を応用して描くと、それが期せずして強固な信念となる。信念となるとそれが具体化するのが必然の神秘

思考は人生をつくる。心はその人をつくりもし、壊しもする。人生はまこと心ひとつのおきどころ

心と身体は道具。我は「気」霊魂と言う一つの気体。 「学んでいよいよ苦しみ、極めていよいよ迷う」孔子

人生は言葉で哲学化され、科学化される。観念が言葉を創る。言葉には暗示力があるから、積極的人生を志す者は、消極的な言葉は戯れにも口にしてはならない。

凡人は敵対し、優れし人は「和合」する。喧嘩するより、仲良くすることをまず考える。 たとえ勇気と信念をもって時物にあたっても、不完全な成果しか得られない場合がある。それは「調和」を無視した結果である 。

不完全の中に調和はありえない。 宇宙を含めて、この世は全てもちつもたれつで成り立っている事を忘れるな。 反省は、その人が自己の心を、その人の本当の心に照らして熟考するもので、他人から言われてするものではない。 優れた人は自己を責めて、人を責めない。

約束を破ることは罪あれど、他人との約束を破るより、自分のへの約束を破ることくらい、大きな罪悪はない。なぜならば、自分自身への約束は天と約束したことになるから・・・・

「箱根山、駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人よ」偉くなっても一人では生きていけない。人あっての自分、自分あっての人だということが理解できれば、それを良心が応援し、報酬を超越した責務感となり、それが当然の帰結として真心となって発露する

真心は、超特的な積極性の心意。その行為に真心が伴っていれば、絶対的な強さが加わりその生活行為において疲労感を感じることもなくなる。そうなれば、期せずして毎日が常に明るくはつらくとしてくる。

己の心的状態で他人の気持ちや心の状態を推し量ってはならない。自分に厳しく、他人に優しく。寛容さを失うと、どうしてわからないの、どうしてあいつはこうなのか、負けまい、勝ってやろう、という気持ちが現れ、積極心を失う。「気に入らぬ、風もあろうに、柳かな」寛容さを失わない人生理念。

人間の行為に、真心を込めてなされたのと、そうでない場合は、その結果がどうであれ、その行為の「尊さ」には格段の違いがある。真理は万事に通貫する。 真心という心の中には、期待というものがないから当然、期待外れとか失望というものがないのである。

真の平和とはお互い克己し、お互い自制し、お互いに相譲り、相敬い、相愛し、相助け合う、完全調和の美しい気持ちが、家庭組織の各個々人にもたれていることが、何より先決。家庭の平和確立なしに、世界の平和はなされない。

信仰から何か代償を得ようとすること。すなわち、神なり仏を信仰してもっとより良い幸福や恵みを受けたいという種類の信仰、これは素直にいえば、決して正信ではなく、強いて言えば疑信である。  先祖の霊は敬うけどね。God lives within me as me

小さな事こそ、真心を込める。 「相手に気に入られよう」とか、「好感をもたせよう」と言った気持ちからではなく、何も求めない純粋な心でそれが行われる時、その行為からは形容しがたい暖かいものを感じることがある。それがすなわち、真心というもののもつ尊さを感じるときである。

人間というものは、人間自身の心の中の思わせ方、考えさせ方が、自分の生命を強くも、弱くもするもの。 人生はどこまでも生かされる人生であっちゃいけない、生きる人生でなきゃいけない。

自分は一人で他に代わりがない。さらに人生は1回のもので、二度も三度も生れたり生まれ変わることは出来ない。人間は一度死んだら二度とこの世に生まれて来ないと知ったら、もう少し命を真剣に大切にしたらどうであろう。そして真剣に命を大切にしようと思うなら、今この生命を力強く生かさなければ嘘


「健康や運命に関係なく、いつも元気でいられるのが人間である。」一向に良くならないなどと思うのは、既に元気が引っ込んだことになる。「治る時が来れば治る」と考えることが大切で、かつ、また本当の元気のある精神状態なのである。

同情のし過ぎに注意せよ。健康を害している人や、悲運の人に接する際は、鼓舞、奨励以外の言葉は口にしないように注意すること。同情は美徳だが、相手の気持ちに引き込まれ消極的になってはいけない・・・

「健全な肉体に健全な精神宿る」という言葉がある。真理でないとはいわぬが、決して絶対的真理ではない。「健全が精神が健全な肉体を作る」のである。

印度の聖者の教え「いたずらに理性的智力のみをたのみとして生きている人間は、何の事はないあたかも大像の如きもの、大象はいかにも力もあり強くもあるが、憐れその力や強さあるばかりに 小さな人間の子供にまで自由を使いまわされ、その上少しの物音にも驚いて飛び上がり右往左往する」v感情的智力

理解できていないことならいざ知らず、かりにも理解していることを実行できない、しない人は、どんなにうまく弁解したとしても、結局は実行しようという意欲が徹底していないという理由に帰結する。なぜそうなのかというと、自己完成への情熱がそれほど強くないからである。

魚が水の中で生きて居ながら、水の存在に気づかないのと同様に、人間は真理の中にいながら、心理をなかなか自覚することができない。真理とは唯一無二の絶対的な物 過去現在未来に至るまで、何ら変化しないものであるから、倫理は真理ではない。戦前、戦後における男女の人権意識しかり、国家間の戦争での殺人に対する認識と平時の殺人に対する罪の認識しかり、、。ゆえに人間はいかなる場合でも、善悪を判断する際には相対的な倫理を本位とするのではなく、永却不変えいきゃくEternalで絶対的な真理を本位とすべき。
 
光陰矢の如し。今日やらなくても明日があるさと言うな。今年やらなくても来年があるさと言うな。月日というものは、たちまち去って二度と戻ってこない。あきずに行うことが人間の本当の道。

科学教育の副作用。先ず疑うことから始めようとする、そして証拠がないと認めない。科学は万能ではない。わからない事柄だけの人生の中に生きている 理知教養のある人程、科学は万能ではなく、世の中はむしろ分からないことの方が多いという事実を忘れてはいけない。無邪気、無条件に、観念的にそうだと認定する、つまり思いこむ事もときには大事。

生活の味わいとか情味というものは、楽しい事柄の中にもあり、金や物質の豊かさにのみあるものでもない。悲しいことの中にもあり、そこには人間界の階級や差別になんら関係はない。いや、むしろ富貴や地位に生きる者は、生活の情味を物質的なところから得ようとするために真の味わいを味わいがたくし、したがって真の幸福というものを味わいつくすことがかえって容易ではない。だから真理を厳粛に考察し、出来る限り広く深く、生活の中に情味や味わいを見出すことに務めよう。

張り合おうとか、対抗しようとか、打ち負かそうとか、負けまいといったような、そういう気持ちでない、もう一段高いところにある気持ち、境地。これが絶対的な積極。どんな病や災いに見舞われようとも、心がそれらを相手として関わらない、勝とうとも負けようとも思わず、超然と落ち着いていられるようになって初めて理想とする積極心(平安を確保した心の状態)、つまり絶対的な強さをもつ、折れない心となりえる。 

○“思い”を“信念”まで高めることの重要性、悪条件に打ちかつすざまじい信念


潜在意識に透徹するほどの強烈な、すさまじいまでの思いを持ち、その目標を達成するための努力をしなければならない。 
つまり『こうなればいいのに……』といった弱々しい希望ではなく、より力強く『どうしても、どんなことがあっても1000万円を稼げるビジネスマンになるのだとか、オンリーワン技術を開発して成功するんだ』という強烈な思いでなくてはならない。寝ても覚めても、いつもそのことを考えているようでなければいけない。
そうすることによって、社会情勢や経済状況がいかに難しい局面にあっても、願望、目標を“思い”を“信念”まで高めることの重要性達成するための創意工夫と努力が生まれてくる。
信念は思いよりワンランク上の、非常に強いパワーがあるから、もしも「状況は我に利あらず」という逆風の場面でも、挫けることなく勇気を奮い起こすことができる。

何かというと『為替の変動で苦しい』とか『マーケットが冷え込んでいて』などという言い訳が先。うまくいかない条件を並べることは簡単、そう思うことが、自分自身を、そして会社を低迷させている元なのです。信念があれば、悪条件を乗り越えてやっていこうという気持ちになれる」

○松下幸之助氏の「ダム式経営」

景気とは、よくなったり、悪くなったりと循環していくもの、
だからこそ、経営者がリーダーシップを発揮して、高い目標を立て、強烈な意志で業績を改善、従業員の給与も上げないといけない。
「好景気だからといって、流れのままに経営するのではなく、景気が悪くなるときに備えて資金を蓄える。ダムが水を貯め流量を安定させるような経営をすべきだ」。聴衆の一人が「ダム式経営の大切さはわかるが、そのやり方がわからないから困っている」として、そのやり方を尋ねると、幸之助氏は「まず、ダムをつくろうと思わんとあきまへんなあ」と答えた。具体的なノウハウを期待していた聴衆の多くは落胆し、失笑したが、稲盛氏はそのとき、一途に思い続けることの重要性を理解し、強い衝撃を受けた。

○稲盛塾

中小企業といえども、一城の主である経営者には、素晴らしい会社にして社員に幸せになってもらいたいというトップとしての信念がなければならない。いま稲盛氏は、そうした塾生に対して、ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長を例に次のように語る。

「彼は、売上高1兆円をめざして、積極的に海外戦略を進めました。いろいろな問題はあったでしょうが、起業家精神を持ち続けて、具体的な方法論を考えることでその目標をクリア。いうまでもなく柳井さんが、トップとして信念を持ち続けた結果といっていいでしょう」

ただ、そうはいっても自分一人だけでは成果は期待できない。自分だけではなく、組織・チームのメンバー一人ひとりとも信念を共有し、一緒になって考え、行動したとき、知恵も湧き、集団は目的に向かって動き出す。

○チームメンバーと意識を共有する
○「人間として何が正しいかで判断する」という京セラの経営哲学に基づいた管理会計「京セラ会計学」
○「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」経営理念

大学を卒業後、一介の技術者として松風工業という碍が いし子を製造する会社に就職した稲盛氏は、当時まったく新しい分野だったファインセラミックスの開発を担当する。一心不乱に研究に打ち込んだ結果、事業化に成功。その後、出資者の支援を受け京セラを創業した。59年、27歳のときである。

「私の家が裕福で資産があり、それを元手に会社を設立したのであれば、オーナーとして余裕のある経営ができたでしょうが、お金もなく、実務経験もありません。黒字化は緊急課題だったのです。幸い、全員で必死の努力を重ねた結果、初年度から黒字決算になりました」

ところが創業3年目に、前の年に採用した高卒社員11人が、待遇改善を要求してきた。三日三晩話し合い、最後は納得を得たのだが、その経験を通して気づいたのは、社員と心を合わせるためにも、社員が「ここに入ってよかった。将来の生活も安定する」と思える会社にしなければならないということだった。そこから「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」という京セラの経営理念が生まれた。

稲盛氏は「それを実現するには、どうしても高収益体質の企業にしなければなりません。私は、経営を学んでいく過程で、会計が現代経営の中枢と考えるようになりました。会社を長期的に発展させるためには、財務状況の実態を正確に把握されなければならないと気づいたのです」

やがてこれが、あの有名な「京セラ会計学」に昇華していく。それは、「人間として何が正しいかで判断する」という京セラの経営哲学に基づいた管理会計。振り返ってみれば、日本の社会は80年代からはじまったバブル経済の熱狂に踊らされた企業の経営者が過剰な投資に走り、個人も財テクなどでアブク銭を追いかけた。しかし、バブルは崩壊し、その後はデフレスパイラルがはじまり、企業業績は低迷し、貧富の差も拡大してしまった。

そんななか、バブル経済の熱狂に流されず、一代で京セラを世界的な会社に育て上げた稲盛氏の生きざまと経営術はクローズアップされたのだ。お客様にとって、社員にとって、本当によい企業であるためには高収益体質の企業であらねばならない。ずさんな経営体質ではいずれ赤字を垂れ流し、社員を苦しめるだろう。それは家計においても同じことなのだ。

○一般人のケチとは違う 

事実、稲盛氏は企業経営におけるお金の哲学を実生活でも体現している。1兆円規模の会計を扱う一方で、会食の弁当の原価に目を光らせる。経営の神様と呼ばれる稲盛氏の公私両面から正しいお金の使い方を学ぼう。

プレジデントオンラインよりまとめ。
http://president.jp/articles/-/15156



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