社会責任を重視する企業は評価も利益も高い, 次の時代に活躍する起業家はPatagonia のように社会貢献をするために利益を追求する「公益資本主義」

停滞こそ最大のリスク。内部保留が多い日本、お金は常に動かして活用するもの、大きな買い物はしたくないし、恐慌の再来は不安、などと、転ばぬ先のつえをつく日本人の貯金癖は、他の国のビジネスではあり得ないくらい非常識。将来のイノベーションに投資する金額と覚悟が絶対的に少ないのです。社内起業は、通常業務と兼務ではなく思い切って切り離し、ベンチャー的にチャレンジ精神を育てる。