アイデアフォライフIdeas for life

”ビジネス、人生に生きる情報メモ帳” 海外在住。会社経営。不動産・ビジネス・経済・哲学・心理学・脳科学・建築・地球環境・教育・歴史に興味あり。人生のメモ帳、戒め帳として綴っています。誤字脱字、中途半端な解説あり。

カテゴリ: ビジネスアイデア

人生の半分以上海外いると日本語に疎くなる。数年前にリア充と言われて、なんだろう・・と思いながらも聞き流していたら、リアルライフ充実という意味だったのを思い出し、ひとまず言葉の解説から。


「ソロ」とは:
昔のソロ「未婚」「未だ婚姻していない」という意味で、そこには「いつかは結婚する」「結婚をしていない未成熟な状態」という意味が込められている。
今時のソロ 生活価値観としての「自由・自立・自給」の3価値観を持つ者をソロ男女、積極的に独身生活を求めている、過ごしている」男女。
因みに、人生の4大コスト:家族を持つと一生6500万かかります、家6000万、自動車4200万、結婚550万。60万人結婚のうち20万人が離婚、財産分与や婚姻費用1億7250万成!つまり結婚をしない男女が増えるのは、コスパが悪いから。。。

「ソロ活」とは: 好きな時に、好きな場所でひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすストレスからも解き放たれた体験
 
「ソロエコノミー」とか:独身を中心としたエコノミー

「お一人さま」とか:
(1)飲食店などに一人で訪れる客を指す表現。主に店側が用いる言い方。
(2)婚期を逃した女性を指す言い方。いわゆる「行かず後家」のことであるが、独身を謳歌しているというニュアンスを込めて用いられることもある。

UI:ユーザーインターフェイス
UX:ユーザーエクスペリエンス

さて、次のビジネス狙うはソロ

「独身男性が外食に費やす費用は平均3〜4人の1家族分以上である」「全体的に食費をかけない独身女性であっても、外食費だけは1家族分以上を消費している」という。1人客の中で一定の割合を構成する単身世帯の消費ポテンシャルの大きさについても、1人客の取り込みを図る外食産業にとっては、無視できない要素といえる。つまり、次のビジネス狙うはソロ!
お一人さまウエルカムなカフェやレストランからバー、スナック、エンターテイメント、旅行などは可処分所得の多い ソロをターゲット。


 


 


繋がりビジネス サブスクリプション

 
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月額3000円の「飲み放題コーヒー」が儲かるわけ

月額3000円を支払えば、コーヒー飲み放題」。そのようなサブスクリプション(定期購入)形態のカフェが登場して、2年半が経過した。店の名は「coffee mafia(コーヒー・マフィア)」。現在、都内に3店舗(西新宿、飯田橋、銀座)を展開している。

顧客はあらかじめウェブ上で会員登録して、月額料金3000円(税込み)を支払う。すると1カ月間、来店のたびに1杯300円(同)のハンドドリップコーヒーを受け取れる。1日に複数回利用することもできる。

毎日ほぼ1回、利用されている
コーヒー・マフィアの運営会社である飲食店マーケティング支援企業「favy」によると、詳細は未公表ながら「会員数は着実に増加している」(高梨巧社長)という。

4月半ばの平日に飯田橋の店舗を訪れてみると、朝10時台にもかかわらず多くの顧客が来店していた。数えてみると、30分間で約20人もの利用者がいた。顧客は会員であることを提示するためにスマートフォンの画面をスタッフに見せ、支払いをすることなくコーヒーを受け取り、せわしそうに近くのオフィスビルへと消えていった。

サブスクサービスを開始した当初、高梨社長は「月10回で元が取れるので、月あたり十数回は利用されるかな」と見込んでいた。ところが、ふたを開けてみると、平均で月22回も利用されていることがわかった。コーヒー・マフィアは平日のみの営業なので、ほぼ毎日1回は利用されていることになる。

一度会員になったら、長期的にコーヒー・マフィアの顧客になる。継続率は100%に近い。新規の会員が増えるほど、売り上げが伸びていく。

ところが、想定以上に利用回数が多いとなると、気になるのは「この仕組みで儲けることができるのかどうか」である。3000円で22杯となると、単純計算で1杯当たりの売り上げは136円。一般的なカフェチェーンは最低でも1杯200円で販売しており、それと比較してもかなり安く提供している計算になる

西新宿の店舗には16席が設けられ、ランチの客も多い(記者撮影)
ましてや、コーヒー・マフィアは仕入れ値が高いシングルオリジンコーヒーの豆を使用する。当然のごとく、家賃などの店舗運営費やスタッフの人件費といったコストも生じる。

儲けの秘訣はスマートフォンでの会員登録にある。顧客はオンライン登録するため、店側には会員の年齢や性別、来店時刻などのデータが蓄積される。

狙いは効率的運営と「ついで買い」
大手の飲食チェーンでは楽天ポイントやTポイントなどの共通ポイントを利用し、顧客データを分析・活用しているところも多いが、その提示については顧客の任意だ。中小の飲食店にいたっては、顧客データをまともに蓄積できていない店がほとんどだろう。一方で、コーヒー・マフィアは顧客の購買行動をかなり正確に把握できる。

蓄積したデータを分析して、飲み物やフード、組み合わせメニューの開発に活用する。売れ筋商品や顧客の来店ピークが正確に予測できることもあり、廃棄や品切れといったロスもほとんどない。

また、毎日のように利用する「常連客」が多いため、スタッフは顧客の顔を覚え、自然にコミュニケーションが生まれる。そうなると「新しい商品はいかがですか」などと声を掛けることで、追加購入を促進できる。

つまり、サブスクサービスでのコーヒー販売は来店頻度が高すぎると利益が圧迫されるように見えるが、逆にデータ蓄積やコミュニケーションの向上により効率的な運営と「ついで買い」の商機を生むことができる、というわけだ。

ところが、想定以上に利用回数が多いとなると、気になるのは「この仕組みで儲けることができるのかどうか」である。3000円で22杯となると、単純計算で1杯当たりの売り上げは136円。一般的なカフェチェーンは最低でも1杯200円で販売しており、それと比較してもかなり安く提供している計算になる。


西新宿の店舗には16席が設けられ、ランチの客も多い(記者撮影)
ましてや、コーヒー・マフィアは仕入れ値が高いシングルオリジンコーヒーの豆を使用する。当然のごとく、家賃などの店舗運営費やスタッフの人件費といったコストも生じる。

儲けの秘訣はスマートフォンでの会員登録にある。顧客はオンライン登録するため、店側には会員の年齢や性別、来店時刻などのデータが蓄積される。

狙いは効率的運営と「ついで買い」
大手の飲食チェーンでは楽天ポイントやTポイントなどの共通ポイントを利用し、顧客データを分析・活用しているところも多いが、その提示については顧客の任意だ。中小の飲食店にいたっては、顧客データをまともに蓄積できていない店がほとんどだろう。一方で、コーヒー・マフィアは顧客の購買行動をかなり正確に把握できる。

蓄積したデータを分析して、飲み物やフード、組み合わせメニューの開発に活用する。売れ筋商品や顧客の来店ピークが正確に予測できることもあり、廃棄や品切れといったロスもほとんどない。

また、毎日のように利用する「常連客」が多いため、スタッフは顧客の顔を覚え、自然にコミュニケーションが生まれる。そうなると「新しい商品はいかがですか」などと声を掛けることで、追加購入を促進できる。

つまり、サブスクサービスでのコーヒー販売は来店頻度が高すぎると利益が圧迫されるように見えるが、逆にデータ蓄積やコミュニケーションの向上により効率的な運営と「ついで買い」の商機を生むことができる、というわけだ。


ユーザーとのつながりを徹底して考えよ
ここで肝心なのは、売り切り企業はこの先も売り切りを続けようが、サブスクリプションに転向しようが、「ユーザー有利」とはどういうことなのか、何をすればいいのか、改めて立ち止まらなくてはならないということです。

そのヒントは、「価値提案としてのつながり」を考えることにあります。

売り切りモデルの企業も、価値提案をしてきたはずですが、しかし実際には、たくさんの機能を盛り込むことをウリにするなど、プロダクトそのものだけを提案した企業が多いのではないでしょうか。

しかし、サブスクリプションにおける価値提案は、それでは不十分です。ユーザーのジョブ(用事)を見極めて、それを達成するために伴走しなければならないのです。

ユーザーは企業との関係性を感じない限り、継続して利用したいとは思いません。企業は、ユーザーが自身の目的を達成するためにユーザーの活動を認識し、その中で企業が補助できるタッチポイントを積極的につくることが求められます。

こうした一連のユーザーとの関係性を、私は「つながり」と呼んでいます。継続的に利用してもらいたいなら、継続的な関係性をいかに構築するか。それを徹底して考えることがサブスクリプションの本質なのです。





「サブスクバブル」で生き残る企業、消える企業
「ユーザー有利」はスタートラインにすぎない


サブスクリプションへの関心が急激に高まっている。あらゆる業界がサブスクリプションに乗り出し、バブルといってよいほどの様相を呈している。
しかし、残念ながら、言葉だけが独り歩きしている。月額定額制の導入だけでビジネスが生まれ変わり、高収益体質になると思っている事例が多くあり、これから淘汰が進んでいくであろう。ユーザーとの関係性を見つめ直し、確実に収益に結びつけるビジネスモデルを作り上げなければならない。
今回は、ビジネスモデルとマネタイズの観点から、サブスクリプションをはじめとする継続収益(リカーリング)モデルを初めて体系化し、『「つながり」の創りかた――新時代の収益化戦略リカーリングモデル』としてまとめ上げた兵庫県立大学教授の川上昌直氏が、サブスクリプションの本質について論じる。


あらゆる業界がサブスクに参入している
モノが売れず、売り上げが立たず、最終的に欠損を計上する企業があとを絶ちません。これまで、物を売って利益を計上する売り切りモデルを採用してきた日本企業は窮地に立たされています。


サブスクリプションは、基本的にはユーザーに「購入」を促すのではなく、「契約」して利用してもらう収益化モデルです。これは「所有」を前提としていた製品を「利用」に切り替えるという消費マインドにうまくマッチしました。

「契約」後は、月額や年額など期間で課金する「定額制」や、利用した分だけ課金する「従量制」といった課金形式で継続的に収益を生み出します。

このうち、広く知られているのが「定額制」のサブスクリプションです。

音楽配信サービスのアップルミュージックやスポティファイ、映像配信のネットフリックスなど、デジタル系サブスクリプションが登場した2015年頃から「定額制」は広く知られるようになり、今では高校生の間でも「サブスク」という言葉だけは定着した感があります。


デジタル系サブスクリプションの華々しい成功に追随するかのように、ここ1~2年の間で売り切りモデルの企業も、こぞって「定額制」に参入するようになりました。

コーヒー飲み放題、ラーメン食べ放題などの飲食系サブスクのほか、買うには躊躇していた何十万円もする高級ブランド品を月額定額で手軽に利用できるサブスク、さらには家電や自動車のサブスクまで登場するなど、モノ系サブスクリプションも浸透しました。

連日のようにCMや新聞の特集記事、テレビやネットのニュースでも定額制のサブスクリプションが取り上げられているのは周知のとおり。まさに今、「サブスクバブル」といえるほど活況です。

サブスクの本質は何か
1ユーザーから長く収益が継続するサブスクリプションは、売り切り企業にとって非常に魅力的に映ります。


しかし、企業がサブスクリプションを単なる「課金」の問題として認識してしまえば、本質を見誤り、機能不全に陥ります。

本質とは、何か。サブスクリプションがほかのビジネスモデルに比べて、「企業有利」ではなく、圧倒的に「ユーザー有利」だという点です。ここをきちんと押さえず、単に今の商品やサービスを定額制に変えても、失敗する確率は極めて高いのです。

サブスクリプションが「ユーザー有利」なのは、主にユーザーに対する「継続の拘束力」と「利益回収の時間」という2つの観点から見るとよくわかります。

(1)ユーザーに対する「継続の拘束力」
継続の拘束力とは、サブスクリプションを利用するユーザーに対する契約の拘束力の大小を表します
記事の冒頭で「サブスクリプションは、基本的にはユーザーに『購入』を促すのではなく、『契約』して利用してもらう収益化モデル」とお伝えしましたが、サブスクリプションにおける「契約」とは、ユーザーが主にネット上から名前や住所、クレジットカード情報などの登録をしただけで「契約関係にあり」とみなされ、利用を開始できることを指します。

ユーザーは、いったん利用登録をしてサブスクリプション状態になって月額定額利用をスタートさせても、不要になったサービスは、すぐさまネット上から解約できます。解約に関するハードルは極めて低いのです。

つまり、ユーザーにとって「継続して利用する」ことに対する拘束力が小さい状態です。継続するかどうかは、ユーザーの自由意思に委ねられています。

これと対照的なのが、サブスクリプションと極めてよく似ていて混同する人が多いリースやローンです。両者は、この「継続の拘束力」の観点から考えると、明確に線引きできます。

リースやローンにおける「契約」は、サブスクリプションとは異なり、法的な拘束力があります。月々の利用料が滞れば、とたんに延滞利息が発生します。契約によって縛られるので、いったん契約したら継続の義務を負うことになるのです。途中で辞めようものなら、多額の違約金を支払う可能性があります。すなわち、ユーザーにとって「継続して利用する」ことに対する拘束力が大きい状態です。

リースやローンよりサブスクリプションのほうが「ユーザー有利」なのは明白です。

(2)利益回収の時間
利益回収の時間とは、企業が利益を回収しきるのにかかる時間です
企業にとっては、利益を回収する時間は短ければ短いほど望ましく、ユーザーにとっては、時間をかけて回収してもらうほうが望ましいといえます。

サブスクリプションは、この点においてもユーザーに有利です。

20万円もする高級ブランド品のバッグを月額数千円で利用できるサブスクリプションが人気ですが、これは、自身の1回当たりの支払いの負担は少なく、でも高額商品を利用できるという大きなオトク感があります。これは、企業にとっては薄く長く利益を回収しなければならないことを意味しています。

企業は、ユーザーに簡単に解約されないよう、なるべく継続して利用してもらう工夫をしなければなりません。とくにモノ系サブスクリプションは、限界コストがゼロに近いデジタル系サブスクリプションとは異なり、原材料費や物流費がかかるため、そこに企業にとって必要な利益を織り込むと相当な課金回数を想定しなくてはなりません。

もっと言えば、私は、サブスクリプションはビジネスモデルの根幹を大きく変えたと思っています。なぜなら、「ユーザー有利」なサブスクリプションがこれだけ浸透したということは、大量にプロダクト(製品)をつくって売るだけの「企業有利」な旧来型のビジネスモデルは、もう通用しなくなったことを意味するからです。

ユーザーとのつながりを徹底して考えよ
ここで肝心なのは、売り切り企業はこの先も売り切りを続けようが、サブスクリプションに転向しようが、「ユーザー有利」とはどういうことなのか、何をすればいいのか、改めて立ち止まらなくてはならないということです。

そのヒントは、「価値提案としてのつながり」を考えることにあります。

売り切りモデルの企業も、価値提案をしてきたはずですが、しかし実際には、たくさんの機能を盛り込むことをウリにするなど、プロダクトそのものだけを提案した企業が多いのではないでしょうか。

しかし、サブスクリプションにおける価値提案は、それでは不十分です。ユーザーのジョブ(用事)を見極めて、それを達成するために伴走しなければならないのです。

ユーザーは企業との関係性を感じない限り、継続して利用したいとは思いません。企業は、ユーザーが自身の目的を達成するためにユーザーの活動を認識し、その中で企業が補助できるタッチポイントを積極的につくることが求められます。

こうした一連のユーザーとの関係性を、私は「つながり」と呼んでいます。継続的に利用してもらいたいなら、継続的な関係性をいかに構築するか。それを徹底して考えることがサブスクリプションの本質なのです。

創造性を生かした商品:
ヒント、まだ世の中に無いものは、今存在するモノとモノの組み合わせ。パリで詩や絵画を学び芸術的センスを磨く。発展途上国などへ行き、人とは違う経験体験をする。

ランチェスター戦略:

小さなエリア、小さな顧客、小さな商品なんでもいいからNo.1を作ること

勝てる場所を選び、勝てる相手を選ぶ

強みに一点集中することこそがNo.1への近道 シェア26%以上

「ポイントは3つある。1.エリアを絞れ、半径1キロメートル15分以内だけ、2.商品は売れ筋、低価格の売りやすい商品、3.お客様は5~10人の中小企業だけ、大きな会社にはいくな」。

No.1への近道は、人に覚えてもらえる存在になること

ランチェスター戦略でNo.1を目指す理由はここにある。人に思い出してもらえるかどうか。

あの商品ならあの会社と覚えてもらえているかどうか。ある人の心の中の市場占有率(マインドシェア)が1位である企業や商品になると圧倒的に強くなる。

経験曲線効果(エクスペリエンス・カーブ)理論:
生産量が2倍になるごとに15-30%のコスト削減となる。
NASAの例

Aerospace 85%
Shipbuilding 80-85%
Complex machine tools for new models 75-85%
Repetitive electronics manufacturing 90-95%
Repetitive machining or punch-press operations 90-95%
Repetitive electrical operations 75-85%
Repetitive welding operations 90%
Raw materials 93-96%
Purchased Parts 85-88%


キーエンス:ファブレス 生産工場を持たない経営で粗利益83%、同じくファブレス経営のアップル40% ユニクロ50% 。キーエンスの利益率の高さは代理店を挟まないB to B コンサルタント営業。ニーズを直接引き出し商品化、お客様が節約できる金額より低い金額で賞品値決め。


He ain’t nuthin’ but a hound dog when it comes to coffee. Coffeegeek.com creator Mark Prince has a nose for good coffee bars and he’s willing to share his coffee intell.
He’s especially a big fan of cafes that roast their own small-batches and even more where origins of the coffee are made clear.
I like good coffee but I like a nesty feel to a coffee bar, good music, animated conversation all around and all the better if there’s delectable croissants or brownies. Not a lot of good coffee purveyors are strong on the food component. Top of my list for both good coffee AND munchies is Crema, in West Vancouver, Matchstick Cafe (the peasanty bread for sandwiches is insanely good) as well as Elysian on West Broadway.
I would have included Milano Coffee Lounges to Prince’s list of best coffee bars (roasts their own coffee at the back of one of their stores, too) but hey, it’s his list. I’m also fond of the 49th Parallel on West Fourth and JJ Bean in the Marine Building on Burrard St.
“Vancouver is undeniably the best coffee city in Canada for quality, variety and range of cafe styles, though Victoria, on a per capita basis, gives us a run for our money,” says Prince. “But we still lag quite a bit behind Seattle and especially Portland, which I consider to be the greatest coffee city in the world at the moment. Where we lag is in something like what Matchstick Coffee is trying to introduce – the small scale roaster-retailer, a cafe that roasts on their premises. We do have several roaster retailers but most I would not consider to be in the upper echelon of specialty coffee. A big aspect of specialty coffee is transparency about the source of the coffee used and roasted and very few will tell you the origin beyond the country or huge region. Saying you have a Ethiopia Yirgacheffe is like saying Canada, British Columbia wine.”
These are his top 10 coffee bars, for coffee and ambiance, starting from his most favourite. (The comments are Prince’s.)

Pour over coffee set up with Kona filters, weigh scales at Matchstick Cafe.

Pour over coffee set up with Kona filters, weigh scales at Matchstick Cafe.

1. Matchstick Coffee, 639 East 15th Ave.
It might not serve the best coffee in Vancouver (they’re nearly the best though!) but it’s whats sorely lacking in Vancouver, as compared to Portland or Seattle: a roaster/retailer that roasts their own coffee in house. Now there are a few roaster/retailers in Vancouver, but none approach the calibre of Matchstick. They pay attention to everything they do, from how espresso is made, to how their manual pour-over coffee is brewed, to how they source their beans. They may not be at 49th Parallel’s level in some aspects, but the fact that this is a top-tier micro-roaster and a top tier cafe experience makes them special.

2. Revolver Coffee, 325 Cambie St.
Revolver is also a practitioner of the “slow coffee” movement. Everything served there is brewed by the cup, same as Matchstick. They put a great focus on espresso, but also on manual brewing methods for coffee including siphon, Aeropress, Chemex with Kone filters, and press pot. They are also fairly unique in Vancouver in that they try to source a revolving list of the best coffees from the best small-scale roasters around North America.

3. 49th Parallel Cafe, 2902 Main St.
Absolutely fantastic grand hall of a cafe, with the bar at centre stage. Espresso is definitely a showcase brewing method for 49th Parallel, but they also do manual pour-over coffee as well as one “coffee of the day” as a bulk brewed coffee. Luckys’ Donuts are a fantastic addition to this cafe. I highly recommend getting a Kalitta-brewed coffee with the beignets, one of the best dessert experiences in Vancouver.

4. Elysian Coffee, 590 West Broadway and 1778 West Fifth Ave.
Elysian just started roasting their own coffee, albeit at another company’s roast works. They also are very committed to slow coffee service, serving up manual pour-over, Clover-brewed coffee (one of only a few independent cafes in Vancouver doing this), and of course, has a big focus on espresso. They have two locations. The Broadway location is nice and has a hidden quiet outdoor alcove, and the Fifth Avenue location is nice and quiet, off the beaten path.

5. Bump ‘n Grind Coffee, 916 Commercial Dr.
Another great independent cafe that also features a rotating variety of great coffees from some of the best roasters in Canada. They are also another rare independent cafe with a Clover coffee brewer. Another cafe with big focus on espresso.

6. Kafka’s Coffee and Tea, 2525 Main St.
This cafe’s only a few years old, but has become a big neighbourhood favourite. Another “slow coffee” practitioner, the feature here is espresso or manual pourover coffees. They use coffee from a respected Seattle coffee micro roaster, Herkimer.

7. Caffe Cittadela, 2310 Ash St.
Absolutely beautiful and intriguing cafe in a heritage house in Vancouver, serving 49th Parallel coffee. These folks do a fantastic job with their espresso, and also do bulk coffee brewing. They often do table service too, which is especially nice if you grab a seat on their outdoor patio. I love this cafe for all the little nooks and crannies you can find to take a seat.

8. Prado Cafe, 1938 Commercial Dr.
This cafe, which had a good reputation with The Drive locals, got even better when it was bought by the four-time Canadian Barista Champion, Sammy Piccolo, who happens to be the brother of the owner of 49th Parallel Roasters, Vince Piccolo. Sammy has really upped the quality game in this cafe, and has legions of local fans for the coffee he’s serving.

JJ Bean on Main St.

JJ Bean on Main St.

9. JJ Bean Coffee, 3010 Main St.
They are a well respected Vancouver chain, but my favourite location is the Main Street one because of the big fireplace and the really high calibre staff. JJ has been evolving their roast style and coffee buying over the years, with each year getting better and better.

10. Innocent Coffee, 1340 Fourth Ave.
A bit unexpected, a bit out of the way, though not really, this is a fiercely independent cafe that also hosts art exhibits and other social events. Focus in this cafe is primarily espresso, though manual brew coffee methods are available.

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